マレーシアで双子を育てています。
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こうして双子が産まれました②
11時50分くらいかな。助産婦さんがチェックしてくれて、「もうそろそろだね」ってドクターを呼びに行きました。すぐにドクターが入ってきて、ベッドが分娩台へ早代わり!ダンナは部屋の隅の方へ追いやられた(笑)
前回は3回いきんだだけで莉奈が産まれたんだけど、今回は助産婦さんが「いきんで!」って声をかけてくれても、痛み止めのせいか感覚がよくわからなくて、何度もいきんでしまった。その間、ドクター、助産婦さん、看護婦さん共々「OK! Good job! You can do it!」と声援を送ってくれていて、後でダンナが「おかしかった」と言っていた。君は知らないだろうが、莉奈の時も同じだったのよ・・・。

そんなこんなで12時8分に長男誕生!泣き声は聞こえたんだけど、「小さく産まれたかな?障害ないかな?」などと考えてるうちに、長男は別の部屋に連れて行かれた。ダンナもアザーンを聞かせる為、長男の後について出ていってしまう。莉奈は産まれてすぐに(きれいに洗う前に)助産婦さんが見せてくれたのに、今回はさっさと連れて行ってしまうので、かなり心配になった。

ドクターはすかさず、超音波で次男の位置を確認。私も「あと1人いるんだ!」って気を引き締めました。双子の経膣分娩の場合、1番目が出た後に2番目が横位になってしまって、帝王切開に切り替わるケースも少なくないらしいんだけど、ドクターの「このまま産めそうだ」という判断で破膜。バシャーって羊水が飛び散って、ドクターがジャンプしながらよけてました(笑)

それからは早かった。逆子だったのでドクターが手を入れて(!)足を引っ張ってくれたらしく、私からもドクターが赤ちゃんの首から下を引っ張っている光景が見えました(^▽^;でも頭はまだ出てこない。当たり前だけど、胎児の一番大きい部分である頭は、いきまないと出てこないんですね~。「これを出せば終わるんだー」って最後の力を振り絞り、いきむこと数回。12時13分に次男誕生!

やったー、おわった~。

次男もさっさと連れて行かれてしまいました。しばらくして胎盤が出てきて、ドクターが見せてくれました。わ、大きい!ステーキにしても1人じゃ食べきれないな、って思った(笑)。イスラムでは胎盤を土に埋めるんだけど、お持ち帰りした胎盤を見た義母もすごく驚いたらしい。義母が用意していた布では小さすぎて、自分の礼拝服を切って、それで胎盤を包んでくれたそうだ。今でも「とても大きかったんだよ~」と会う人会う人に教えてます。

その後、きれいになった双子が私のところへ連れてこられました。初対面の感想は「普通だ」。
だって、双子って未熟児で産まれてくることが多いって聞いてたから、ドクターの推定体重もあまりあてにしてなかったのよ!どうせマレーシアだから、絶対誤差があると思って。それが、2.9キロと2.5キロで産まれてきて、「はい、あなたの赤ちゃんですよ」って見せられた時、それまで不安に思っていた事が払拭されたんです。アルハムドゥリッラー、マーシャアッラー。周りのみんなからも、「Tuhan (Allah) bagi senang」って言ってもらって、妊娠中かなり辛い思いをしたけど、それは元気な双子を産むためだったんだ!って思います。

その後2時間そこで休んで、病室へ移動。分娩室の外でダンナが待っていてくれて、莉奈が産まれた時と同じように、「私は大丈夫だよ」という意味を込めて頷きました。産後初めてのトイレに立ったらかなりクラクラして大変だったけど、翌日の回診でドクター、「今日お昼過ぎに退院ね」だって。双子共々10月5日の正午に退院できました。さすがマレーシア。

ちなみに今回は会陰切開なし!逆子の次男が出てくる時に、少し裂傷が出来ただけでした。ドクターは「いきみかたが上手かったから、切らなくて済んだんだよ」って言ってくれたけど、ドクターも長男が出てくる時に切れないようにずっと押さえていてくれたんだよね。お陰で産後がかなり楽でした。
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